2018年 秋冬コレクションお薦め新素材

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CITY OF LONDON HS1862

36/2ナノマイクロンのメリノウールの糸を2/2のツイルの糸に紡績し織り上げられた100%ウーステッド、420gmsのしっかりとした秋冬スーツ地です。

クラシカル調のフィニッシュを施し耐久性は抜群ですが、ドレープ感も兼ね備えています。

色柄はビジネスシーン向きにトラディショナルな英国調のものを多く揃えた柄物44色、無地調小格子14色に無地9色の全67色と豊富に取り揃えました。

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CLASSIC WORSTED FLANNEL HS1876

280gmsの100%スーパー120ウーステッド・フランネルの合冬スーツ地です。

フランネルの起源は諸説ありますが16世紀初めにウエールズで誕生した説が有力の様で、独特の柔らかさと温かみを持つこの素材のスーツは秋冬の光景にしっくり馴染みます。

羊毛のフランネルには撚りの甘めの紡毛糸で織り上げた平織りや綾織りの服地に縮充を施して毛羽を押えたウールン・フランネルと、梳毛糸を使って織り上げた服地をコームと呼ばれる毛羽立て機で柔らかく仕上げたウーステッド・フランネルの二種類があります。
どちらも表面感は似ていますが、ウーステッド・フランネルの方が細く繊細な糸に適していて軽量に仕上げることが出来るので秋向きと言えます。

色柄は32色のストライプやハウンドトゥース、グレンチェック等の柄物に多彩な無地15色の全47色で構成されています。


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CLASSIC WOOLLEN FLANNEL HS1877

こちらは紡毛糸を使ったウールン・フランネルのスーツ地コレクションです。

95%のラムズウールに5%のカシミヤを混紡した340gms、100%スーパー100スパンウールの340gms、100%ウールの530/560gmsの3品質で構成されています。
ウーステッド・フランネルより温かみのある表面感で着ている本人は勿論、目にする周りの人達にも温かさを感じて貰える素材です。

16世紀初めに誕生したフランネル素材は17世紀にはすっかりポピュラーな素材となり、多くの柄物のアイデアが生まれました。

このコレクションの色柄はカシミヤ混ラムズウールがストライプと格子柄の9色、スーパー100がストライプ、格子柄、ハウンドトゥース等の柄物11色に20色の多彩な無地、ヘビーウェイトの100%ウールは無地のみの6色となっています。

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SHERRY TWEED HS1888

340gmsの100%ウール、44色の柄物ツイードジャケット地と340gmsのウールとウーステッド、380gmsのウール、360gmsの78%ウール&12%シルク&10%ナイロンの4品質のドニゴール・ツイードで構成されたコレクションです。

ツイードの起源はイングランドとスコットランドの境界近くを流れフォース湾を経て北海に注ぐ全長156km程の短い川、ツイードリバーにあります。

ホーランド&シェリー社の本社のあるエジンバラ郊外の町ピーブルズもこのツイードリバーの流域にあります。
サケの遡上で有名な川ですがその水の豊富なミネラル分が織り上げた服地を洗う際に染色を際立たせる為、古くから流域に多くの織物工場が操業しています。
ツイードのジャケット素材は正にこのエリアで生まれました。
ドニゴール・ツイードは本来アイルランド発祥のホームスパンですが、目の粗い厚手の生地を総称してツイードと呼ぶ様になってからこの名が定着した様です。

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