2016年 春夏コレクションお薦め新素材

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COOL BREEZE HS1626

240gmsの100%ウーステッド、平織りの軽く通気性に富んだ盛夏用スーツ素材です。

ホーランド&シェリーのコレクションの中で平織りの素材は珍しいのですが、夏に高温多湿な気候のエリアの多くのお客様からのリクエストにお答えしました。

60/2ナノマイクロカウントの糸を使用して平織りでも耐久性が落ちない程度の打ち込みで織り上げられていますので240gmsの目付けですが、着用すると目付け以上に軽く感じられる素晴らしい素材です。

色柄は盛夏用といってもあまりライトカラーに拘らず、あらゆるビジネスシーンに対応可能なスタンダードな物を多く取り揃えました。

夏のワードローブに一着は欲しいスーツ素材です。

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SO…COTTON HS1627

2/106ナノマイクロカウントのエジプト綿を250~280gmsの目付けに織り上げた高級コットン素材です。

通常の100%コットン素材との違いは紡績から最終工程に至るまで全て高級ウーステッドの素材と同じ仕様で行っている点です。

これにより通常のコットン素材に比べ染色の落ち着きが良く日焼けや色落ちに対する耐久性が格段に高い素材に仕上がっています。

また肌触りは多少硬くなりますが、コットンの弱点である皺に対しての耐久性も別格になります。

染色の工程も濃色と淡色を別の仕様で行い、それぞれに一番綺麗で落ち着きの良い発色を実現しています。

高級コットンといえば海島綿が有名ですが、綿糸そのものの高品質より紡績から最終工程までのプロセスがより大切だと再考した成果がこの素材なのです。


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MONADH HS1635

60%スコティシュ・メリノウール&40%シルクの250gms合物と52%スコティシュ・メリノウール&38%モヘア&10%シルクの220gms盛夏用スーツ素材です。

メリノ羊のルーツは元々スコットランドのハイランド地方ですが、現在服地に使えるメリノ羊のほとんどはオーストラリアかニュージーランドの牧場で飼育されており、スコットランドで飼育されているものは非常に少なく希少です。

気候や牧草の質の違いから本来のスコットランドで飼育されたメリノ羊の原毛は強く張りがあり服地には最適なのですが、大規模な牧場経営が難しい為、コスト高になってしまう点からオーストラリアやニュージーランドへ牧場の移転が進み希少となってしまいました。

この希少なスコティシュ・メリノウールにシルクやモヘアを混紡させてその特性を最大限に引き出したのがこのスーツ素材です。

正直なところオーストラリアやニュージーランドで育てられたメリノ羊の原毛も飼育環境や方法を進化させ遜色ないレベルに達していますが、本来の服地のルーツに根ざした希少価値を楽しむのも粋なお洒落ではないでしょうか。

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KEY WEST Ⅲ HS1616

キーウエストはアメリカ、フロリダ半島南西の島で一年を通して温暖な気候と降り注ぐ陽光で有名な夏を代表するリゾート地です。

文豪、ヘミングウェイもこよなくこの地を愛していたことが知られています。

その名を冠したこの素材は100%コットンとウーステッドで構成された盛夏用ジャケット素材です。

軽く、通気性に優れたこの素材は日本の高温多湿の夏にも最適で、色柄も正に南洋の島の雰囲気に合わせたパステルカラーが中心です。

変わり織りや一枚仕立てに向くダブルフェース、ライトカラーのタータンといったリゾートイメージで構成されており、都会に居ても爽やかな海風を感じることが出来る様なジャケット素材です。

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